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スープカレーのキャストとあらすじ
百貨店の婦人服売り場の担当(森崎博之)、売れない俳優(安田顕)、塾講師(戸次重幸)、テレビで活躍する料理研究家(大泉洋)、個人で冠婚葬祭業を営む起業家(音尾琢真)のそれぞれの独立したストーリーが、10話完結した時に全てのエピソードが繋がるドラマ。笑いあり、涙ありのTEAM NACSの魅力満載のドラマです。
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TEAM NACSというスパイスが詰まった美味しいドラマです!
TEAM NACSは日本一チケットの取れない北海道の劇団で、今や大泉洋さんを筆頭に、全国放送のドラマで各人が頑張っているので、認知度も高くなっていると思います。
全国放送のドラマでは決して!(北海道人は強調したい)見られない素の魅力が詰まったドラマだと思います。
北海道の番組では、中二病?的な、子供か!と突っ込みを入れたくなる彼らの良さが満載のドラマだと思います。
5人のそれぞれのストーリーが展開していくので、見逃すとアレレ…となりますが、フジテレビのFODの存在を知っていたので心強かったです。けっこう活用させてもらってます。
大泉洋さん、安田顕さん、戸次重幸さんは全国区のドラマに出ているけど、音尾琢真さんや森崎博之さんは馴染みの少ない人もいると思います。
特に森崎博之さんは北海道のほぼ番組だけなので、ぜひ彼の魅力を知って欲しいと思います。
とにかく5人のキャラクターがカレーの具材のように、1つでも欠けたら物足りなさを感じるだろうな~と思いながら観ていました。
個々に売れても解散せず、北海道ではメンバー全員のばんぐみを進行中のTEAM NACSが好きです。
個々のエピソードでありながら、最終回で繋がるというのも面白いと思います。なかなか凝った作品だなと思いました。
大泉洋さんと峯岸みなみさんの掛け合いも、けっこう楽しかったです。料理コーナーだったので、それ以外のエピソードも盛り込んで欲しかったかな。
ご自身には安田顕さんの話が好きかなぁ~
贅沢を言うと、個々のドラマをそれぞれ1つづつ完結(まとめた)のを観てみたいなと思いました。
比べてみたら、新たな発見もありそうな気がします。
ちょっと残念なのは、30分を5分割しているので、あっという間に終わってしまうことです。
一時間ドラマだったら、もっと満足感があったのにな~と思いました。