暴れん坊ママのキャストとあらすじ
川野あゆと12歳年上で美容師の川野哲は新婚ほやほや。
そこへ哲の前妻との息子佑樹が現れ、あゆは突然ママになる羽目に!
完全無視の佑樹と、あゆはママになれるのか?!
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あゆの新米ママ奮闘記!新婚なのに~なんでこうなるの?!
新婚ほやほやで、ラブラブな楽しい時なのに、突然現れた男の子が夫の子供で、しかも一緒に暮らす羽目になり、あゆは大ショック!
いきなり子持ちなんて、受け入れられません。
哲の息子の佑樹は、哲役の大泉洋さんが天然パーマなので、佑樹役の子もクルクルパーマなのが、親子感を出していてなかなか可愛いんです。
上戸彩さんも今や結婚してお子さんもいますが、この頃はまだ母親役は早いのでは?と思う感じで、子供が子供を子育てしている感じです。
でも若いからこそ、一生懸命さが伝わってきました。
失敗しながらも、へこたれない姿がいじらしいです。
状況を受け入れられないのは佑樹も一緒で、最初はあゆに心を開かないんですが、少しずつ距離を縮めていく様子が微笑ましいです。
一生懸命ママの役目をしようとする姿に、思わず応援してあげたくなります。
チョッとヤンキー入っている感じで、タイトルの暴れん坊というのは、ヤンママな感じだからかな?と思いました。
佑樹は幼稚園へ通う事になるんですが、そこで出会う園児のママ達も曲者で、あゆの事を見下した態度を取るんだけど、怯まず堂々と振る舞うあゆに、拍手をしたくなりました。
実際の幼稚園もあんな感じなのかな?と、ママ友の力関係って大変そう~と思いました。
登場人物の中で、お気に入りキャラが東幹久さんが演じる北条で、いい人なんだけど空気が読めない男で面白いんです。
北条はなぜか、哲の事が大好きでやたら絡んできます。
しだいに佑樹もあゆに心を開いてきて、3人で親子らしくなってきた時に、また事件は起こります。
哲の前妻が現れます。
あゆと佑樹の心は揺れ動きます。
せっかく仲良くなれたのに、なんで前妻が!と腹が立ちました。
あゆもそう思って怒るのですが、佑樹の本心を知ってある決意をします。
みんなが幸せになれる決断です。
話は数年後に進みます。
ちゃんとハッピーエンドが用意されていて、ほっこりした気持ちで見終われました。
笑ったり、泣いたり、心が温かくなるドラマでした。