平成物語のキャストとあらすじ
平成元年に生まれたのでヒラナリと命名されたが、流されやすく優柔不断な性格。
幼なじみの結は天真爛漫で明るい性格。両思いだけど一歩進むことが出来なかった。
夢を追って上京したヒラナリとデザインを勉強する為に上京した結いは再会した。
でもヒラナリには、半同棲の彼女の紡がいた。
ヒラナリは、結いに付き合ってるとは言わず、紡は不安な気持ちでいた。
煮え切らない!岡山天音が平成ダメンズを演じます!
よくある話だと思います。何の根拠も無いのに夢を追って、東京に憧れて上京して、現実に直面してダメになっていく…みたいな感じってありますよね?
よくある話だから、逆にリアルに思えるドラマでした。
とにかくヒラナリが、のらりくらり優柔不断でイラっときます。特に紡に対する態度が酷くて、都合の良い女扱いしているのが、本当にズルいんです。
でもダメンズの餌食になる女の子っているよね~と思いながら観ていました。
ヒラナリはダメンズなくせに、何故か女が切れない。紡と別れて、今度は結と付き合います。結は初恋だから仕方ないのかな~と思いつつも、結ちゃん別れなよ!と画面にツッコんでいました。
ヒラナリは大人になってスーツ姿でも、ダメな空気感は変わらず、成長を感じられず。性格とかって、そうそう直るものじゃないよね~と、また画面ツッコミを入れていました。
結局は結とも別れます。バンザーイ!と思ったら、紡が再登場!なぜに!!と思ったら妊娠していて、ドヒャー!
いますよね、不幸の典型的な展開。別れたのに妊娠してた…結局は戻るみたいな。子供が大きくなって、あんたのせいで別れられなかったみたいな…。
でも、このドラマに奇跡が起こります。ヒラナリが父親に目覚めたのか、改心しちゃうんですね~
人間には転機ってあるんですね!やっとハッピーエンドが見えてきました。ドラマには救いがないと、後味悪いドラマになってしまいますからね~メデタシ、メデタシです。
あと、名前って親からの初めてのプレゼントなんですね。
ヒラナリは平成元年生まれで縁起が良いからと命名されていて、結は時代を結っていける人になって欲しいと命名されていました。
よく名前負けなんて事を聞きますが、親の愛情に報いる生き方をしなきゃダメだなと思いました。
ちなみに平成物語は、フジテレビのFODで観ました。見逃したドラマも観られるから便利ですよ~