アンダーウェアのキャストとあらすじ
繊維オタクの繭子は繊維メーカーに就職出来ずに、銀座にあるオーダーメイドの高級下着メーカーEmotionに就職が決まった。
社長の南上マユミやのもと、プライドを持って働くスタッフたちの中、田舎から出てきた繭子は、戸惑い、反発し、失敗ばかりを繰り返していた。
徐々に事に魅せられていった繭子は、仕事に打ち込み困難を乗り越えていく。
桐谷美玲vs.大地真央、和製・プラダを着た悪魔?
社長の大地真央さんが素敵です。凛とした強さと美しさが際立っていました。
さすが元宝塚のトップスターですね、オーラが半端ないです。60歳くらい?信じられないくらいキレイですよね~
桐谷美玲ちゃんも、一生懸命に仕事に打ち込む一生懸命さが伝わってきて良かったと思います。
田舎娘が洗練されていくのも楽しかったです。
女の職場ってドロドロしたりしますが、そういう系のドラマじゃなかったのも良かったです。
足の引っ張り合いのドラマって観ていて疲れてしまうから。
下着って色んな事が分かるアイテムだと思います。外側の服は地味でも、華やかだったり、大胆な下着を身に着ける人もいます。
人に見えない部分だから、自分の願望を出せたりします。
恋人や好きな人がいるなら、勝負下着を買ったりするだろうし、やはりエレガントな下着って素敵です。
このドラマの素敵な下着を見ていたら、自分にご褒美あげてもいいかな?という気持ちになりました。
あともう1つ素敵だなと思ったのは、仕事にプライドも持ち、作品(下着)に愛情を持っているところです。
世の中には生活のため、お金を稼ぐ手段として仕事をしている人の方が多いと思います。
だから仕事に夢を描けるように成長していく繭子が、なんだか羨ましく眩しく見えました。
また社長の部下を想う愛情と、部下の上司を想う愛情が、見ていて心が温かくなりました。
こんな会社で働けたら、きっと幸せだろうな~
そして繭子の決断は間違っていなかったと思いました。
社長は引退を止めてくれて良かったです。
このラストはスッキリとハッピーエンドで良かったです。
このドラマは興味があったけど見逃してしまったので、フジテレビのFODで観られてラッキーでした。
休みの度に1話づつ観ようと思っていましたが、やはり一気見しちゃいました。
とても元気を貰えるドラマで、観て良かったです!