ぼくは麻理のなか/消えるのは…誰だ?




ぼくは麻理のなかのキャストとあらすじ

ぼくは麻理のなか
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キャスト池田エライザ/吉沢亮/中村ゆりか/西田尚美
あらすじ

ボッチの大学生の小森功。趣味は、コンビニで見かけた名も知らぬ女子高生を尾行することだけ。
そして尾行の途中で、小森は突然気を失ってしまう。気が付くと、小森はベッドで寝ていた。

そして尾行していた女子高生の麻理に入れ替わっていた。そして麻理は消えてしまった。
小森は消えた麻理を探し始めた。なぜ二人は入れ替わったのか?麻理はどこへ行ったのか?

エロ可愛い?池田エライザの演技に注目!

男女の入れ替わりの話はよくありますよね~
そして、お互いが元のカラダに戻ろうと、あれこれする感じの内容って多いと思います。

でもこのドラマは片方が消えてしまいます。
でも麻理の親友だけは入れ替わりを見抜くので、一緒に麻理を探すことになります。

小森は友達もいないボッチで、ストーカーしたり、正直キモい。
でも吉沢亮さんが演じる事で、キモチ悪さは軽減されています。

小森のイメージよりイケメン過ぎ?とも思いました。吉沢さんはオファーが来たときに、なぜ自分にきたのかな?と思ったそうです。

池田エライザちゃんは、思ったよりずっと演技が上手でした。
麻理の時は、可愛くてチョッとエロティック。功モードの時には、挙動不審な喋り方がまるで功みたいに見えました。
なんの違和感もありませんでした。

友達と一緒に観たのですが、友達は原作を読んでいて、原作よりソフトに描かれていると言っていました。
具体的には、原作にはエロいシーンが結構あるらしいのですが、ドラマでは無難な描写に変わっていてそうです。
内容聞いたら、チョッと放送NGな感じだったので、仕方ないのでは?とも思います。

なぜ麻理の中に入ってしまったのか、だんだん核心に迫っていくと、私的には予想外な結果が待っていました。
麻理の中に入ったのでは無く、まさにタイトルの意味が分かりました。そういう事だったんだ!と。

麻理が現実逃避した理由とか、幼少期の出来事とか、色んな事実が解き明かされて、単なる入れ替わりじゃなくて面白かったです。
麻理が作り出した人格、その過程が驚きでした。
ただ、もう少し麻理がそうなっていくエピソードとかあった方が、説得力が出たんじゃないかな?と思います。

原作派の友達は若干不満そうだったけど、私的には面白かったです。
このドラマは放送されなかった地域もあるみたいです。でもフジテレビFODなら、地域関係なく観られるので便利ですね。


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