もやしもんのキャストとあらすじ
世界初の””菌マンガ「もやしもん」が原作。
沢木惣右衛門直保は、肉眼で菌が見える特殊能力を持っていた。東京にある某農大の新入生で、入学早々に先輩の美里薫と川浜拓馬に倉庫に連れていかれた。
そこには驚きの光景があった。大量に噴出する日本酒の敵と言われるヒオチ菌やグロテスクな物体をむさぼる菌たち。そして菌まみれの樹慶蔵教授の姿だった!
中村優一&菌たちのシュールな会話に注目!
沢木惣右衛門直保って、いつの時代の名前って感じですよね~
実家は酒造りに必要な種麴を作っている種麴屋。
そして幼い頃から菌が見える特殊能力を持っていて、なんと超精密電子顕微より見えちゃうって凄すぎ!
しかも空気中の菌も素手で掴み取れるなんて有り得ない!
さらに菌たちとも会話が出来るなんて、もはや人間離れしているでしょう~
o-157の菌も発見した事で、農大の学生たちを守る大活躍までしちゃいます!
実家の味噌に住んでいる麴菌とは仲がよくて、まるで親友みたいです。菌達のCGが可愛らしくて、菌の怖いイメージが消えていきました。
菌と話せるのは羨ましくないけど、動物とは話したいので、そういう能力がある事がいいなぁ~と思いました。
私は原作を読んでないので、キャストにギャップがあるのかは分かりません。だから先入観無しで楽しめました。
個性的な面々なので、役のイメージに合っていると思いました。私は加藤夏希さんが好きでした。
実際には、有り得ないでしょう感は、沢木惣右衛門直保の次かな~と思います。
でも特殊能力は、途中で消えたかも?という展開になります。
特殊能力って有れば有るで厄介だけど、無くなれば寂しく感じたりします。
沢木惣右衛門直保も、周りの人から能力だけを利用されて、自分自身は必要とされていないのでは?と悩みます。
特殊能力に限らず、自分が利用されていると感じると、自分の存在意義が揺らいでしまいますよね~
あと長谷川さんの事実については、もう少しきちんと描いて欲しかったかな。
その方が原作を読んでいない人に分かりやすかった気がします。
でも実写ドラマがこれだけ面白いので、アニメはもっと面白いのかな?と思うので、アニメの方も観てみようと思います。
光るキノコのシーンは、とてもキレイで好きでした。
ラストもハッピーエンドで良かったと思います。