リッチマン、プアウーマンのキャストとあらすじ
日向徹は、飛ぶ鳥落とす勢いのIT企業を率いる注目の若手社長。
一方、夏井真琴は東京大学理学部という高学歴なのに就職難民。
水と油の二人が、対立しながらも惹かれていくラブストーリー。
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就職難民の夏井真琴が出会ったイケメン社長は、史上最低な高飛車サイテー男だった!真琴は恋も就職も手に入れられるのか?!
このドラマはキャスティングが最高!
特に小栗旬さんと石原さとみさんが、すっごくハマっています。
社長の日向は、イケメンで地位もお金持ちあるけど、性格が最悪で、独裁的で自己チューで周りの事などお構い無しの男はなんだけど、そういう役をさせたら小栗旬さんの右に出る役者はいないと思います。
嫌な奴なんだけど、小栗さんが演じると憎めない感じで魅力的になるから流石だなと思います。
石原さとみさんの千尋も、一生懸命で頑張り屋なんだけど、なんか残念なところとか、ちょいダサな感じを上手く演じていて、二人の掛け合いがテンポ良くて面白いんです。
日向と千尋は第一印象から最悪なんだけど、ぶつかり合いながらも、段々と相手を認めてきて、その気持ちが恋心に変わっていく感じがドキドキして、早く続きが見たいと思わせるドラマです。
仕事の問題をクリアしていく過程で、二人の距離が縮まって行って、相手に対する気持ちが変化していきます。
途中、日向が性格に問題を抱える原因となった過去のトラウマと、真琴が偽名を使った理由が明らかになっていき、二人の運命めいたものを感じさせていきます。
不器用どうしの恋って、見てる側からすると凄くじれったいけど、それがもどかしくてハマってしまうんです。
そんな二人が愛情を確かめ合うシーンは、セリフも表情も切なくて、キュンキュンしちゃいます。
恋愛って、相手に合わせたり、染まったりしていくものだけど、真琴は好きだけど自分を変えられない日向。
そんな日向を理解し始めたけど、やっぱり辛くて、傍にいられないと悩む真琴。
想い合ってるのに、上手くいかないのがじれったい。
お願い素直になって!とテレビの前で言ってしまうほど、ストーリーに引き込まれていきます。
面白いドラマって、独り言が増えちゃいます(笑)
恋愛って一筋縄でいかないほど、燃えてくるんですね~
最高に不器用で、最高に可愛い二人の恋でした。