僕のいた時間…それは生きる意味を知り、今を生きること。




僕のいた時間のキャストとあらすじ

僕のいた時間
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キャスト三浦春馬/多部未華子/斎藤工/風間俊介/山本美月/野村周平/浜辺美波/吹越満/小市慢太郎/浅田美代子/原田美枝子
ストーリー

澤田拓人は、筋萎縮性側索硬化症という難病になった事で残された人生を模索した時に、生きる意味を考え、家族や恋人との関係に向き合うようになる。拓人の決めた選択とは?

拓人の人生は、病気になんか奪われない。
受け入れる事で、人生は無限に広がるものだから。

三浦春馬さんが演じる拓人は、筋力がだんだん失われていき、人工呼吸器を付けないと死んでしまう病気になってしまう青年の役です。

病人の役はとても難しいと思います。
病人の真似は出来るけど、本当の気持ちを理解する事は出来ないからです。

でも、演技を見て涙が出たのは、三浦春馬さんが拓人に共鳴しようと努力したんだと思いました。
私の伯母も同じ病気です。

だから家族がどれだけ大変かも見ています。
病人も周りの家族も、精神的に本当に消耗しています。

でも拓人は病気に負けず、夢を実現する事を選択します。
同じ病気に苦しむ人、家族にとって、それはとても勇気を貰う事になります。

中には、そんな簡単にはいかない、キレイ事だと言う方もいるかもしれません。
でも、病気に負ける人、乗り越えられる人の違いは、心の持ち方にもある気がします。

人生の選択って、どんな状況であれ、誰にも奪う事は出来ないんだと、拓人を通して教えて貰ったと思います。
でも決める事は簡単ではありません。

そういう気持ちになれたのは、傍にいた人の力でもあると思います。
拓人と恵は一度別れも、また愛し合います。

運命の相手なら離れても、必ずまた出会えるんだなと救われた気持ちになりました。
彼女の存在が、拓人の力になったのは間違いないと思います。

そして拓人は周りの人に感謝します。感謝する事も、される事も愛です。愛は力になります。
拓人だけじゃなく、周りの人も強くなれたと思います。

家族を看護する事は辛い事です。
家族だからワガママになり、辛く当たる事もあります。

介護疲れで家族が病気になる事も多いです。
国のサポートも必要だと思います。

それでも、今は辛くて気持ちまで病んでいる人が、このドラマを見て、少しでも心が軽くなればいいなと願います。

拓人は神様に選ばれた人なのかもしれません。
周りに勇気を与える存在になれるから、病気という試練を与えたのかもしれないと思いました。

本当に強い人はどんな人間なのか、それを教えてくれるドラマだったと思います。


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