アイキャッチとは？芸能界で気になる言葉の意味や使い方を解説【業界用語】

アイキャッチ

皆さんは「アイキャッチ」という言葉を知っていますか？

英語なの？「アイ→目」「キャッチ→捕まえる」で、目を捕まえる事？意味が分からないと思います。

実は「アイキャッチ」は英語では無く、日本語英語(造語) です。

なので外国人に使っても通じませんので、ご注意下さいね！

「アイキャッチ」は、芸能界の業界用語(隠語)です。

テレビ番組の中盤のCM放送前後の短いカットの「番組タイトルクレジット」のことを指して、アイキャッチといいます。

アニメや特撮番組で流れる事が多いです。

特徴としては、「目立つ画像や映像で視線を留めさせる」映像になっていて、「見ている人の目を引いたり奪ったりすること」を目的としています。

番組によって様々で、固定の映像を流す番組や全て違う映像を流す番組もあります。

ドラマやバラエティ番組では、控えめに画面端にテロップを入れるだけのものもあります。

NHKやWOWOWやスカパー!などCMが入らない放送でも、アイキャッチが流れる事もあります。

アイキャッチに大切なのは、「ターゲットを絞る」事、見る人の注意を引きつける「インパクトがある」事、見た人の「共感を得る」事です。

ブログやWebサイトにもアイキャッチ画像が使うケースが増えてきており、素人でも目立つアイキャッチを使う事で、アクセス数が増えたり、Webサイトの滞在期間も長くなる可能性があると注目されています。

更に注目度の高いブログやサイトは、SNSで拡散される可能性も大きくなります。

画像の加工や手書きのイラストを作成するソフトウェアも、無料で使えるものから有料のものまで色々あります。

ここでは「アイキャッチ」の使い方をご紹介します。

①「インパクトの強いアイキャッチ効果で、映像に釘付けになった」

→インパクトの強いタイトルクレジットの効果で、映像に釘付けになった。