クールとは?芸能界で気になる言葉の意味や使い方を解説【業界用語】




目次

クール

皆さんは「クール」という言葉をどんな意味で、どんな時に使いますか?

・冷たい
・涼しい
・カッコいい
・冷静

こんな意味で使う場合が多いのではないかと思います。

また英語で「That’s cool」は、それは良かったねという意味で使われています。

クールの意味

この他にも芸能界の業界用語(隠語)でも「クール」という言葉があり、全く違う意味で使われています。

芸能界の業界用語(隠語)で「クール」は、『四半期(3か月間)』の意味となります。

テレビ局では1年間を4つのクールに分けています。

「第1クール・第2クール・第3クール・第4クール」や「冬クール・春クール・夏クール・秋クール」、「1月クール・4月クール・7月クール・10月クール」と呼びます。

「クール」は、 フランス語の「cours」という言葉で、「期間「コース」などの意味があります。

また四半期の意味の英語の「quarter」の短縮形という説があります。

テレビ業界で「クール」と「番組編成」には深い関係性があります。

1970年代までの番組編成は、新年度の4月(年度上半期)と、その半年後にあたる10月(年度下半期)を編成時期としていました。

でも1980年代に入ると、トレンディドラマなどの視聴率が良くなり、テレビ局の間で、人気俳優の獲り合いをするようになりましてた。

その為キャスティングが難しくなるという状態となり、1クールの期間が短くなり、回数が多くなりました。

ドラマ以外のバラエティ番組などの他の番組についても、3か月がインターバルとなり、その視聴率で更新や続行または打ち切りかの判断材料となりました。

ドラマなどは1クールで高視聴率だった場合、別なクールで続編を放送したりします。

クールの使い方

ここでは「クール」の使い方をご紹介します。

①「冬クールのドラマの中で一番視聴率が良かったので、来年秋クールの続編が決定した」

→冬の3カ月間のドラマの中で一番視聴率が良かったので、来年秋の3カ月間の続編が決定した。