枕営業とは?芸能界で気になる言葉の意味や使い方を解説【業界用語】




枕営業

皆さんは枕営業という言葉をご存知ですか?

一般的に普段の生活には出てこない言葉です。

でも週刊誌を読んでいて、芸能人の噂話の中には出ている可能性があるので、そういった情報から耳にしている可能性はあります。

枕営業は、芸能界の業界用語(隠語)と呼ばれるもので、内輪の暗号のような言葉です。

枕営業

タレント、女優、アイドルなどの芸能人が、仕事をもらうために番組のプロデューサーやディレクター、司会者、スポンサーと肉体関係を持つことです。

枕営業=仕事を貰うための売春行為という事です。

通常は事務所がセッティングするようですが、自分からアプローチする場合もあるようです。

ひな壇タレントは、コミュニケーションと呼ばれる乱交パーティーに呼び出される場合があるようです。

枕営業は芸能界の黒い噂ですが、一部のタレント達が「私は枕営業していた」と発言しているので、実際に行われているようです。

そのタレントは勇気を出して告白というより、当たり前に行われています的な感じなので、余計に物悲しさを感じます。

中には仕事のためとは言え、売春行為をする事に罪悪感を持ち、精神的に病んでしまう人もいるようです。

韓国でも芸能人の自殺などが問題となり、その背後には枕営業があったと噂されているので、日本に限らず芸能界という人気稼業には、必要悪とされている事のようです。

本人が割り切れている場合はまだしも、強制的にさせられているなは、これはパワハラ&セクハラだと思います。

きれい事が通用しない世界なのかもしれませんが、芸能界に憧れる少女達の夢を打ち砕く残念な行為だと思います。

またその芸能人のファンの夢を打ち砕く行為でもあると思います。

枕営業の使い方

ここでは枕営業の使い方をご紹介します。

①「どうしてもあの人気番組のレギュラーになりたくて、番組のプロデューサーに枕営業をした」

→どうしてもあの人気番組のレギュラーになりたくて、番組のプロデューサーと肉体関係を持った。